中国、観測衛星の打ち上げに成功
中国は北京時間の25日15時5分に西部太原衛星発射センターから、長征2号丙型改進ロケットで「観測2号」衛星の打上げに成功しました。
この「観測2号」ロケットの重さは343キロで、主に南極と北極上空の空間環境を観測しますが、この衛星は、中国と欧州の多くの科学研究機構が共同開発したもので、その作業的寿命は12年となっています。
CRI 2004/07/26