８月22日は第２世代の指導者である�ｹ小平の生誕100周年。この改革開放と現代化建設の「総設計師」を記念するイベントが連日、全国各地で行われている。

　�ｹ小平の故郷である四川省・広安市では８月16日、中国共産党同省委員会と同省政府主催による生誕100周年記念大会が盛大に開かれた。大会に出席した中国共産党同市委員会の譚力書記は「�ｹ小平同志の故郷を立派に建設することが、�ｹ小平同志に対する最良の記念となる。今日、�ｹ小平同志を安心させられるのは、故郷の経済が急成長し、日進月歩の進展をとげ、農村部が繁栄し、交通が四通発達し、人民が安心して生活し、楽しく仕事ができるようにすることだ。われわれは今後もいくらかゆとりのある社会を全面的に建設して、�ｹ小平同志の故郷をより麗しい都市にしていく」と強調した。

　この日、香港中国企業協会などの共催による「�ｹ小平記念写真展」が香港で開幕した。「羅湖橋畔の想い」をテーマに、一部初公開を含む�ｹ小平の貴重な写真100枚近くが展示されている。�ｹ小平は生前「香港が返還されたら、香港を歩いてみたい」と何度も話しており、南方に２回視察に訪れた際も、香港に最も近い場所から思いを込めて香港を眺めていたことがある。南方を視察したときの感動的な場面や、香港問題について政策決定を下した重要な時期、重大な貢献を果たした場面を写真を通じて垣間見ることができる。

　統一戦線各界の人士も16日、全国政治協商会議副主席で中国共産党中央統一戦線工作部の劉延東部長が主宰して集会を開き、改革開放と社会主義現代化の「総設計師」として偉大の業績を成しとげた�ｹ小平を偲び、新時代の愛国統一戦線の基礎を築くために傑出した貢献を果たした�ｹ小平を回顧した。

　ドキュメンタリーの放送や文芸の夕べ、書画展、検討会など、全国各地で�ｹ小平生誕100周年を記念する様々なイベントが今、開かれている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「チャイナネット」　2004年8月20日