高速列車入札、日本の提携先など3社が落札


 第6次鉄道高速化事業での新型車両導入の公開入札が7月末に開始し、このほど3社が落札したことが明らかになった。第6次高速化では、一部の国内在来線の最高時速を200キロメートルに引き上げる予定だ。

 審査委員会は審査方法に基づいて総合的な審議を行い、中国北方鉄路機車(機関車)車輌集団傘下の長春軌道客車株式有限公司(仏アルストム社と提携)、中国南方鉄路機車車輌集団公司傘下の四方機車車輌株式有限公司(日本の川崎重工株式会社と提携)、カナダのボンバーディア系合弁会社・青島四方ボンバーディアパワー鉄路運輸設備有限公司(略称:BSP公司)の3社に決まった。

                         「人民網日本語版」 2004年8月30日