外交部、米が「香港の自由支持」決議案を
採択したことに強い不満


 中国外交部は14日、アメリカの議会が香港実務に干与する決議案を採択したことに強い不満を示すと共に、これに断固反対する態度を表明した。

 アメリカ下院は13日、所謂「香港の自由支持」決議案を採択した。アメリカ下院のこの誤ったやり方に対し、中国外交部は、「アメリカ下院が一再ならず香港の実務に干与し、中国の内政に干与したことは、香港の長期的な繁栄や安定、及び中米関係を損なったばかりでなく、アメリカ自身の利益にも損害を与えるだろう」と述べている。

            「CRI」より  2004/09/15