王毅駐日大使、日本の天皇に国書を手渡す


 中国の王毅新任日本国駐在特命全権大使は16日、日本の明仁天皇に国書を手渡した。

 王毅大使は9月10日、日本に赴任した後、日本のメディアの取材を受けた際、「日本各界と幅広く接触し、相互理解を深め、多くの友人を作っていく。『中日共同声明』などの三つの重要な政治的文書で確立された原則に基づいて、両国間が現存している問題を解決するルートを探り、各分野における互恵協力を深める。」と話した。王毅大使はまた、「もっと広い視野と長い目で物事を見、中日双方の共同利益の拡大、中日関係の長期的かつ安定した発展の枠組みの構築のために努力していく」と話した。

         「CRI」より  2004/09/17