渤海曹妃甸油田が生産開始


 渤海湾西部にある曹妃甸1-1/11-2油田の生産開始記念式典が16日、北京市で開催された。同油田が加わったことで、渤海湾一帯の油田の今年度原油総生産量は1千万トンを突破することが見込まれる。

 曹妃甸油田は中国海洋石油公司と米国のカーマギー、中美能源資源公司が共同開発したもの。中国海洋石油は同油田に対する権益の51%を保有する。カーマギーは現場での作業を担当するとともに、権益の40%を保有する。能源資源公司は権益の9%を保有する。

         「人民網日本語版」  2004年9月17日