中国の第3次産業へ外資進出が加速


 商務部の発表によると、今年に入ってからマクロ調整政策の実施により、外資利用構造の最適化プロセスが進み、中国の第3次産業への外国資本の進出が加速している。

 今年の1月から8月まで、第3次産業の外資導入額は88億ドルに達し、全国の外資実際利用額の22%を占めている。

 8月末現在、中国に設置された多国籍企業の開発研究センターが600社に、外資銀行の営業所と代表事務所は400社に達し、業務の拡大も続けられている。

         「CRI」より  2004年9月20日