新華網北京9月19日発 (記者 劉思揚 孫承斌)胡錦涛・江沢民氏は9 月19日午後、人民大会堂で懇ろに中国共産党第16期中央委員会第4回全体
会議の出席者・列席者と会見、重要演説を行った。
人民大会堂北大庁は華やかな灯火がきらきら光り、雰囲気も熱烈だ。
午後5時45分、胡錦涛、江沢民、呉邦国、温家宝、賈慶林、曽慶紅、黄菊、
呉官正、李長春、羅干といった指導者は参会者と会見、記念写真を写した。
胡錦涛氏は今日、みんなはきわめてうれしい。中国共産党第16期中央委員
会第4回全体会議の閉幕にあたって敬愛する江沢民氏はわざわざみんなを見舞
い、熱烈な拍手で江沢民氏が重要な演説を行うことを歓迎しようと指摘した。
一方、江沢民氏によると、今日、みんなと会見し、非常にうれしい。第1に
中央委員会が辞表を受け取ったことに心から感謝の意を表した。第2にここ数
年来みんなの支持と支援に心から感謝の意を表した。第3に胡錦涛氏を総書記
とする党中央の指導のもとで共に努力し、引き続き前進するよう望んでいる。
党の事業はさらに大きな勝利を獲得できると期待している。
江沢民氏の熱意あふれる、懇ろな演説が熱烈な拍手が送られた。
胡錦涛氏は演説で衷心から江沢民氏の深く厚い情誼あふれる重要演説、同氏
の党・国・人民に捧げた著しい貢献、新世代中央指導者に与えた指示・支援に
感謝の意を表した。ここで中央委員会の全体委員を代表し、江沢民氏に対し崇
高な敬意を表した。われわれは全党、全国各族人民に託された重大な期待に背
かず、ケ小平理論と「三つの代表」重要思想の偉大な旗を掲げ、信念を固め、
チャンスをつかみ、一心団結、着実に努力、引き続き中国の特色ある社会主義
事業を押し進めると表明した。
演説後、胡錦涛・江沢民氏は懇切に握手、委員らに手を振って返礼し、長 時間にわたる熱烈な拍手が送れられた。(翻訳 孫義)
「新華網日本語版」 2004年9月22日
|