中国電力企業連合会が26日伝えたところによると、中国の経済社会発展計画に従って、水力発電の設備総容量は1億5千万キロワットに達することが 明らかになった。
この目標の達成のため、中国は水力発電開発の基本方針として、調節力の優れた大型水力発電所を主に開発するとともに、土地の特徴を生かして中型小型の水力発電所を開発している。石炭が不足しているが、水力資源は豊富な地域では小さい川を選んで、連続式梯子のような開発を行うこととしている。
伝えられるところによると、中国では水力資源が豊富で、水力発電資源は理論上で、6億7600万キロワットまでの発電ができるとみられている。
「CRI」より 2004年9月27日
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