ここ数日、中国の各民主党派と工商業界の代表などはこのほど閉幕した中国共産党第16期第四回総会を高く評価し、「今回会議での共産党の執政能力の強化という決定は、中国共産党の執政における戦略的構想であり、中華民族の振興と発展、及び国の長期の安定に非常に大きな意義がある」と見ている。

　各民主党派の代表は、その発言でこれまでの統一戦線の実践を振り返ったあと、これからも政治への参与を強め、民主的な監督を言う使命を十分に履行し、共産党の指導する多党協力と政治協商の制度を堅持し改善して行き、いくらかゆとりのある社会を全面的に築き上げるため知恵と力を捧げていくとの姿勢を表明した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｢CRI｣より　2004/09/27