中国グリーン食品の輸出が全面的に発展


 中国グリーン食品発展センターの馬愛国主任はこのほど、中国西部の都市西安で開かれたASEAN-中日韓果物企業家会議で、「中国グリーン食品は全面的な新しい発展期に入り、グリーン農産品の年平均増加率は30%に達し、輸出の増加率も50%を超えている」と述べた。

 中国では、グリーン食品はすでに14年の歴史を持っている。現在、グリーン食品は国内でよく知られるようになり、影響力のあるブランドとなり、また、一定の規模持つようになった。2003年末、全国ではグリーン食品の種類は4030種類、生産量は3260万トンに達し、輸出総額は11億ドル近くに上っている。

                                 「CRI」より 2004年9月30日