「寧夏文化週」を北京で開催


 9月27日〜10月7日、寧夏回族自治区による「寧夏文化週」が北京で開催された。

 現代劇『梅家小院』の上演、民謡「花児」の実演と鑑賞、寧夏の切り紙・「農民画」の現場制作、「秦腔」(地方劇の一種)の実演などが催された。「花児」は甘粛、寧夏などの省や自治区で明代(1368〜1644)から伝わる民間歌曲の一種である。「秦腔」は西北地区の音楽、詩歌、踊りを一体化させた芸術で、春と秋の祭事に歌い踊られる。今回のイベントでは、寧夏の文化特色が披露され、寧夏の回、漢各民族の精神性が表現された。

         『人民中国』インターネット版  2004/10/08