北京市の発表によると、国慶節(建国記念日)連休の9月30日から10月6日の間に、北京の12大観光名所(故宮、中山公園、労動人民文化宮、陶然亭、頤和園、紫竹院、香山、天壇、北海、景山、動物園、八達嶺)を訪れた人々は延べ203万人、外国人は延べ4万6825人に上った。
中でも、古く神秘的な皇室の雰囲気から、国内外の多くの観光客を引きつけているのが故宮。故宮は10月1日から6日間連続で最適受け入れ人数をオーバーし、最も少ない日でも3万人、最も多かった2日には9万人もの人々で溢れ返った。
「人民網日本語版」 2004年10月8日
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