日中卓球親善試合、横浜で開催 民間交流を促進

 


 日中間の民間交流を目的とした第1回卓球親善試合が9日、在日中国大使館のサポートの下、横浜で開催された。

 試合参加者数は、101チーム計294人。在日中国人と日本人がそれぞれ半数を占め、80代の高齢者や10歳以下の子供も参加した。昔の卓球界の有名選手、庄則棟さんも招待を受けて出席した。庄さんはサインを求める参加者に応じ、また自ら試合にも参加し、すばらしいプレーを披露した。

 在日中国大使館の趙宝智参事官(文化担当)は試合前のあいさつで、「スポーツ交流は文化交流の1部分として、両国国民の間の相互理解の増進に役立ち、中日友好の促進に対してプラスの意義を持つ」と述べた。

                      「人民網日本語版」 2004年10月11日