北京で河南省のイベントを開催


 10月14日から17日まで、「首都で河南を感じる――中原文化、北京へ」が北京で開催された。

 イベントでは、河南省現代書画作品展、「河南の魅力」写真展、河南省と北京の書・画家座談会、北京在住の河南籍の職人・起業者座談会、河南省と北京のメディア座談会などが催された。

 河南省の書画芸術は長い歴史がある。宋代の名画「清明上河図」に描かれている「ベン梁」は現在の開封である。洛陽のボタンの花は作品の素材として歴代の画家たちに愛された。中華世紀壇で開催している現代書画作品展では、東洋や西洋、古典や現代など多種多様な趣の作品がたくさん展示された。また、写真展や座談会も観客たちに人気だった。

 河南省党委副書記の王全書氏は「発展中で生き生きと活力に満ちている河南省を紹介します。北京と河南省の経済や文化の交流及び協力が一層深まり、中原の地がさらに発展していく環境になることを期待します」と述べた。(文・于文)