外交部、中ロ国境線東部区間画定の追加協定を高く評価


  中国外交部の章啓月報道官は、19日北京で開かれた定例記者会見で、「中国とロシアの国境線東部区間画定の追加協定の調印が両国の善隣友好協力のために良好な法律の基礎を築き、これは、中国とロシア両国間の戦略協力パートナーシップを充実させることに役立つものだ」と発表した。

 章啓月報道官は、また、「中国とロシア国境線の確定は両国が公正、公平、平等な協議、利益均衡などの原則に基づき、長年をかけて努力した結果である。今回調印した協定は政治の面で双方が共に利益を得た合理的な方案である」と述べた。

                             「CRI」より 2004/10/20