今年上半期、中国政府は、農業関係の税金を減免する一連の政策を打出したことから、ますます多くの農家の納税負担が軽くなっています。
いま、北京で開催中の全国農業税収活動会議によりますと、これまで農業税が全面的に免除されたのは、吉林省、黒龍江省、北京、天津など四つの省や直轄市ですが、その他の省では減免する農業税の数が今年初めより倍増しているとのことです。
このような農業税の免除や税率の引き下げによって、農家の負担はこれまでにあわせて220億元減り、また、農業特産税を取り消したことにより、農家の負担は前より約30%、合わせて280億元減っているとのことです。
CRIより 2004/10/21
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