中国質量認証センター(CQC)の韓国支部が19日、正式に業務を開始した。CQC初の在外機関設立であり、CQCが国の枠を超えて海外戦略をスタートさせたことを示している。
国家認証認定監督管理委員会(CNCA)の王鳳清主任は、CQC韓国支部が3カ月という短時間で準備を完了させ、業務をスタートしたことを高く評価するとともに、同センターが韓国企業に対する中国強制認証(3C、CCC)の徹底・実施を一層推し進め、中韓両国の経済貿易往来と認証情報のやりとりにおける重要な橋渡し役となることを求めた。
CQCは現在までに、国内外の企業に対し、3C認証証書約13万枚、システム認証証書約2万4千枚、CQCマーク認証証書約1万枚、電気機器の国際安全規格であるCB証明書約3千枚を発行し、約1万5千人の人材育成研修を行った。
「人民網日本語版」2004年10月21日
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