第3回「中ロ友好都市会議」が北京で開催

 


 第3回「中ロ友好都市会議」が26日、北京で開催された。両国の30以上の省(州)・区・市の代表は、友好都市の交流をさらに発展させることにより、さまざまなレベルでの幅広い協力関係を推進していくことで一致した。

 中ロ間には現在までに66組の友好都市協定が結ばれており、経済・技術・文化・教育などの分野で、さまざまなレベルの幅広い協力が展開されている。両国関係の発展に伴い、地域間の協力への関心も日増しに高まっている。

 ロシアのロガチョフ大使は「先日のプーチン大統領の訪中時には、60以上のロシアの地域代表が中国の都市の代表と接触し、関係分野での協力を打ち固め、発展させた」と指摘した。

                     「人民網日本語版」 2004年10月27日