農業部関係筋によると、近年各地の農村ではさまざまな形の農業専門協力経済組織がたくさん結成され、その数はすでに15万にも達しており、農民の収入増と起業を支える新たな起点となっている。
協力組織に加入した農民の収入は、加入していない人より10〜40%多くなり、協力内容は青物、家畜、水産品、花卉、輸送、貯蔵、農産物加工など数多くの産業とプロセスに及び、農民の加入意欲もますます高くなっている。
このような農民の経済協力組織をサポートするため、財政部は昨年2000万元の専用資金を拠出した上で、今年さらに5000万元の専用資金を出資して、250の専門協力経済組織をバックアップすることになった。
「チャイナネット」 2004/10/29
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