中国政府、被災地の毎年10億の救済金

         

 1990年以来、中国では自然災害による損失は多く、中国政府は、被災地住民への緊急援助として、これまで10億元の救済金を被災地に投入してきました。

 新聞「人民日報」によりますと、20世紀の90年代に入って以来。中国では毎年3億7000万の住民が災害を受け、それによる直接の経済的損失額は80年代より40%増えて1000億元に上っていますが、これについて専門家は、「中国の災害管理活動、特にそのシステムの設置では大きな成果を収めたが、いあmの管理活動は中国の経済と社会の発展における客観的需要とはかなりの格差がある」としています。

CRI 2004/11/09