外交部、関係各側は六カ国協議推進で
共通の認識を持つと表明

         

 外交部の章啓月報道官は9日北京での記者会見で、「いまのところ、関係各側は、朝鮮半島の核問題を巡る六カ国協議推進では共通の認識を持っており。中国側は、次の六カ国協議がいち早く開催されるよう期待している」と述べた。

章啓月報道官はこれについて、「中国の李肇星外交部長は、当日北京で朝鮮のキム・ヨンイル(金永日)副外相と会見し、中国と朝鮮との友好協力関係の一層の発展及び朝鮮半島の核問題を如何に解決するかについて討議を行った。キム・ヨンイル副首相の今回の中国訪問は、両国外交部間の関連計画に基づき行われたものだ」と述べた。

「CRI」より 2004/11/10