| 経済紙「上海証券報」がこのほど実施した「2005年産業景気調査」によると、石油・天然ガス採掘業と石炭業、観光・ホテル業、繊維サービス業、水道・電気供給業の5業界で来年、景気指数の上昇が期待される。
一方、景気指数の低下が予想される業界は、機械製造業、非鉄金属業、プラスチック製造業、ゴム製造業。ほぼ横ばいになるとみられる業界は、製紙・印刷業、漢方薬製造、食品・飲料製造業、化学薬品製造業、不動産業だ。
業界関係者によると、エネルギー不足の影響で石炭や石油、天然ガスといった業界で生産・販売が伸びており、景気指数も上昇し続けている。
「人民網日本語版」 2004年11月11日
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