香港の外貨準備高は1195億ドルに

         
 香港金融管理当局が先般公表した最新のデータによると、10月末に香港特別行政区政府の外貨準備高は1195億ドルに達し、9月の1184億ドルに比べて11億ドル増え、世界で6位となった。1195億ドルの外貨準備高は、香港で流通している貨幣の6倍に相当するものであり、香港ドルのマネーサプライ―M3の45%を占めている。香港の外貨準備高は現在世界全体のランキングでは6位となり、日本、中国大陸、中国の台湾、韓国とインドに次ぐものとなっている。

「チャイナネット」 2004年11月11日