中国東方航空の旅客機が２１日朝、北部都市包頭市で墜落し、乗客乗員合わせて５３人全員が死亡しました。墜落現場で巻き添えになった１人も死亡しました。　ボンバルディア・エアロスペース社製造のこのCRJ200旅客機は空港を離陸した直後に空港近くの湖に墜落しました。現在、乗客4７名と乗員6名の遺体が見つかりました。乗客の中の1人はインドネシア人だということです。　中国国家安全生産監督管理局の王顕政局長と中国民用航空総局の王昌順副局長は事故調査グループを連れて現場に駆けつけ、事故の原因を調査しています。

CRI　2004年11月22日