中国を訪れる海外から観光客数が急速に増え、今年1月から10月までの観光業における外貨獲得は去年の年間所得より18億5000万ドル多い192億ドルあまりに達した。
これは中国国家観光局筋が22日明らかにしたもの。
それによると、今年1月から10月までの海外から観光客数は、去年同期より2割増の延べ8900万人に達した。
VISA・国際査証機構の報告が明らかにしたところによると、中国はアジア太平洋地域では最も注目される観光地となっており、2020年までには、海外への観光客数が世界で四番目に多い国になると予想している。
「CRI」より 2004/11/23
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