劉雲山氏、日本の主流メディア訪中団と会見

         

 中国共産党中央政治局委員、書記処書記でもある党中央宣伝部の劉雲山部長は昨日(24日)北京の人民大会堂で日本の主流メディア論説委員訪中団一行と会見し、双方はともに関心を寄せている問題について率直で友好的に意見を交わした。

 訪中団のメンバーは共同通信、読売新聞、朝日新聞、日本経済新聞、産経新聞、日本放送協会(NHK)、東京放送(TBS)、朝日テレビなどの大手メディアからなる。訪中団は国務院新聞弁公室の招きで訪中し、中国に対する理解を深め、両国間の友情を深め、報道分野での協力を強化することを目指している。

 党中央宣伝部の李東生副部長、国務院新聞弁公室の蔡名照副主任がこの会見に同席した。

「チャイナネット 」2004/11/25