全国政治協商会議の賈慶林主席は6日北京で、「中央政府は香港特別行政区の長期的繁栄と安定を支持することは、誠心誠意からのもので、なんの下心もない」と語った。
これは賈慶林政協主席が当日北京で香港華僑界社団連合会の代表団と会見した際述べたものである。賈慶林政協主席はその際、「中央政府は『一国二制度』や『香港人による香港管理』、高度自治の基本方針を一貫して実施している。特に去年以来、中央政府は香港の繁栄と安定を維持する大局から、『CEPA・中国大陸と香港の経済貿易緊密化協定』を積極的かつ確実に実行しはじめた。また、中央政府は香港の経済振興を支持し、市民の生活改善を促している。これは香港社会の実情に符合し、香港市民の長期的かつ根本的利益にも符合している」と語った。
「CRI」より 2004/12/07
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