 小淵基金による中日協力「密雲県太師屯鎮水源涵養林モデルプロジェクト」がこのほど始動した。密雲ダムの周辺80㌶の地にハイレベルの水源涵養林をつくり、地元の生態系環境を改善することになった。
北京市林業局の責任者によると、プロジェクト施工区域は密雲ダム二級保護区内に位置し、来月から着工し、2007年11月に完成する予定である。プロジェクト総投資額は約2400万円で、一万株以上の植樹、ダム保護区内の森林カバー率の向上、ダム周辺の景観の改善、ダムに流入する土砂の遮断と堆積化などの工事が含まれている。
「チャイナネット」 2004/12/09
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