中国社会科学院、「中国の経済と社会は 10年来最良の発展時期に入った」と発表
中国社会科学院が13日発表した中国の社会発展情勢をめぐる分析報告書では、2004年、中国の経済と社会は10年来、最も良い発展の時期に入ったとのことです。
それによりますと、2004年、中国のGDP成長率は9.4%に達し、都市部での失業率は5%以下に抑えられており、農民の収入は数年ぶりに大幅な伸びを見せています。
この報告書は同時に、来年、中国の経済は引き続き成長し、都市化プロセスが一層加速され、高齢化問題も徐々に顕著になってくると予測しています。
「CRI」より 2004/12/14