福建省の環境保護部門によると、今から来年にかけて、福建省は8万fのグリーン食品と無公害食品の生産基地をつくることを決定した。
食品の安全を確保するため、福建省は農地での作付けから食卓に至るまでの全プロセスで、省全域をカバーする、農産品の品質安全検査システムと産地検査ネットワークを構築し、動植物疫病診断検査システム、農業有害生物事前警告システム、動物防疫監督とワクチン冷凍保存及び輸送チェーンを完備させることになっている。
福建省はまた12の生態農業モデル県と数多くの生態農業モデル村を同時に建設し、農村の生態環境の改善に力を入れ、省全域に無公害の豚肉を提供できるように努める。
「チャイナネット」 2004/12/14
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