カザフスタンのトカエフ外相は15日首都アスタナで、記者のインタビューに答え、「中国との善隣友好協力関係を深めることはカザフスタンの外交政策で最も重要な優先目標である」と強調した。
トカエフ外相は、「ナザルバエフ大統領は、カザフスタンと中国との関係の発展と強化に非常な関心を寄せている。カザフスタンは世界での中国の重要な地位と役割をわきまえており、両国関係を発展させる重要な意義を深く認識している。カザフスタンは、両国関係がこれまで極めて安定し、また明確な特徴をもっていることを喜びを感じている。石油天然ガスの分野における両国の協力は両国の経済協力と貿易関係での支柱であり、両国関係における重点でもある」と述べた後、軍事技術とテロ取締りでのこれまでの双方の良好な協力に満足の意を示した。
「CRI」より 2004/12/16
|