中国共産党中央対外連絡部の王家瑞部長がこのほど北京で、「中国共産党は、今年、外国政党とのハイレベルの往来でかなりの成果を上げ、この一年に多くの外国政党の代表団を受け入れ、また多くの代表団を派遣したが、その数は合わせて300以上に達している」と述べた。

　王家瑞部長は、「このようなハイレベルの内容が充実した往来は、中国共産党と外国政党との相互理解と共通の認識を拡大したことから、国家関係をも促している。このような対話や往来が活発になり、多角的な政党間の交流が成果をあげたことと、外国政党に対する調査研究が成果を上げたことは、中国共産党のこれまでの対外連絡活動で見られた著しい特徴である。この1年来、中国共産党の対外往来の分野とルートは絶えず拡大され、交流と協力は絶えず深まり、その効果と役割はこれまでよりはっきりと出るようになった」と語った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「CRI」より　2004/12/16