胡錦涛国家主席は、「澳門を訪れたのは、今回が初めてである。滞在の時間が短いが、澳門の独特な魅力と祖国を愛し、澳門を愛する澳門同胞の誠実な気持を感じている。特に、何厚カ行政長官の指導の下で、澳門特別行政区政府が社会全体と和睦的に付き合い、澳門が繁栄したという情景を目にして、非常に喜んでいる。」と述べた。
これに対し、何厚カ行政長官は、胡錦涛国家主席が澳門の行政区政府と同胞に関心を寄せいていることに感謝の意を表し、「澳門特別行政区政府は、『一国二制度』の方針を揺ぎ無く貫き、経済発展を促すことに努力していく。私は、特別行政区政府と澳門同胞を指導して、団結奮闘し、発展を図り、澳門の繁栄と安定した新たな局面を切り開くことに自信を持っている」と述べた。
「CRI」より 2004/12/20
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