今年の西部支援計画に参加する大学生
ボランティアの人数が去年より大幅に増加

         


  関係筋の22日の発表によりますと、今年、大学生による西部へのボランティアサービス計画に参加する大学生の数が去年より大幅に増加し1万7000人余り達しました。

 2003年から中国の関係部門は、大学生による西部へのボランティアサービス計画を実施し始め、全国の大学卒業生を募集して中部と西部の貧困地区の町と村へ1年間、或いは2年間に亘るボランティアサービス活動を展開していますが、去年、関係部門は合わせて1万人余りの大学卒業生を募集して、西部の300余りの貧しい町と村に赴かせ、教育、医療衛生、科学技術、貧困扶助などでボランティアサービスを行ないましたが、今年の計画実施範囲は更に拡大され、この活動に参加する大学生ボランティアの人数も増えています。

                                CRI 2004/12/22