商務部の薄熙来部長は20日、北京で開かれた中国・韓国投資協力委員会第3回合同会議で、「中国は外商の投資によりよい条件を作る」と述べた。
薄熙来部長は、「中国は世界貿易機関(WTO)加盟後、すでに2500余りの法律法規を改正し、WTOの規則に符合する完備した対外経済貿易の法律システムを形成し、全体の関税レベルを10.4%に減らし、サービス貿易分野の対外開放も絶えず拡大されている。それと同時に、中国政府は知的所有権の保護を高度に重視し、全国範囲での知的所有権保護を強化している」と述べた。
薄熙来部長は、「中国経済がさらに発展するに伴って、より強い購買力のある中所得層がますます多くなってきている。しかも、社会と政治が安定し、隣国との関係が友好で、素質の高い人力資源を多く持っている。これらは外商の投資により大きなチャンスを提供している」と述べた。
「CRI」より 2004/12/22
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