日本の「世界週報」誌:このほど、イギリスのマスコミの対中姿勢が友好的になっており、新聞にはよく中国に関するニュースが載せられている。
経済分野を初めとして、中国は日本とともに注目されることになっている。そのほか、中国の声も強まっている。国際会議でも、中国代表は活発に発言し、すらすらと英語を話し、国際政治においての中国の躍進ぶりも目覚しい。
中国のすぐれた人材がPKOに派遣され、地元の情報を本国に的確にフィードバックし、これを通じて、中国の「平和大国」のイメージをさらに、現在、反戦・平和のイメージは日本のものだけではなくなり、中国がだんだん日本の地位を取って替わるようになっている。新しい中国の指導者が選出され、国際社会から期待を寄せられている。
フランス「ラ・デぺッシェ」(La depeche):目覚しい経済発展、驚くほど巨額の外貨準備高、購買力のある消費者、減少しつつある貧困人口および日々に増えつつある中産階層など、中国の経済発展は目ざましい。
楽器から鉄鋼、ケータイから化学肥料、石炭からテレビ、中国は数多くの分野で世界の前列にランクされている。しかしながら、中国の「世界一」はこれだけでなく、世界最大の日用雑貨卸売り市場である浙江省の義烏市、世界最大の鉄鋼工場の一つである上海「宝鋼」鉄鋼工場、大都市の数がもっとも多い国である中国は2010年は世界一のコンピューター生産国となると見られていることなど、中国は経済分野で相次いで記録を更新している。
「チャイナネット」 2004/12/28
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