今年の元日から88の新しい法律が実施されることになった。そのうち、国家クラスのものが47、地方クラスのものが41である。この88の法律は社会生活の各方面にかかわるもので、下記の10の特徴がある。
一、 世界貿易機関(WTO)加入後四年目の年に入り、保険、自動車、石油、オークション業が承諾どおり開放され、7の関連法律が実施される。
二、 最高人民法院が5つの司法解釈を行い、当事者の権益がよりいっそう保護されることになる。
三、 『農薬生産管理方法』など食品関係4規則の実施で、農地からテーブルに至るまでの人々の食生活のために安全保障を構築する。
四、 中国人民銀行の2対策が国際投機筋に応対することになる。
五、 国有資産管理委員会は2つの規則を実施して定期的に国の財産を点検し、経営者の報酬を業績とリンクさせる。
六、 国家工商総局が公布した3つの規則は広告業の経営範囲を規範化し、印刷品広告の「玉石混交」を取り締まる。
七、 『河川への汚水排出監督管理方法』などの3つの規則は、水資源の安全かつ合理的な利用を保障する。
八、 国家工商総局が公布した4つの規則は交通部門の行政監督管理を強化し、交通施設建設における質の問題と腐敗という2大潜在的問題を解決した。
九、 『中華人民共和国税関上訴案件処理暫定規定』など3つの規則の実施で、当事者の権利のために救済のルートを増やすことになった。
十、 美容美髪サービス業について、価格の明示、グレードの評定、免許所持が要求されることになる。
「チャイナネット」 2005/01/06
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