台湾の経済管理部門が発表した最新統計によると、2004年台湾の香港を含む中国大陸への輸出額は638億ドルに達し、一昨年より28%増えて、その輸出総額の36%以上を占めている。これは中国大陸は台湾の最も重要な輸出市場になったことを意味している。
統計によると、2004年台湾の香港を含む中国大陸に対する貿易黒字は450億ドル余に達しており、経済面での大陸に対する依存度はより深まっていることも分かった。
海峡両岸の経済貿易の持続的発展について、台湾著名な企業家である王永慶氏はこのほど、「大陸がなければ台湾の先がない。大陸がなければ、台湾は国際社会での競争力が全くない」と語った。
「CRI」より 2005年1月10日
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