青海油田のオイルガス生産量が400万トンを突破


中国石油天然ガス集団公司(ペトロチャイナ)所属の青海油田支社によると、2004年12月31日までの青海油田の年間合計生産量は原油222万トン、天然ガス17.8億立方メートルに達し、オイルガスは400万トンを突破し、オイルガスの生産量が歴史的なブレーク入りとなった。

青海油田支社の宗貽副社長の話では、ここ数年、青海油田はオイルガスの生産量の持続的な成長と効率的な開発を企業の持続的発展の経済的基盤と利益獲得の核心的措置としており、オイルガス探査のペースを加速すると同時に、すでに判明した25のオイルガス田に対して合理的な開発を行い、オイルガスの生産量の年平均10%以上の増幅を保っている。

調査結果によると、2000年〜2004年の5年間で、青海油田では合計石油地質埋蔵量8891万トンが新たに確認され、コントロール可能な石油地質埋蔵量は5456万トンに達し、それぞれ50年来の石油地質埋蔵量とコントロール可能な石油地質埋蔵量累計の28%と60.1%を占めている。

2004年に、青海油田は天然ガス埋蔵量3000億立方メートルを確認し、オイルガス年間生産量400万トン達成における2つの飛躍的な突破が見られた。5年間で、青海油田のオイルガス生産量は170万トン増となり、年平均34万トンの増加となっている。

                     「チャイナネット」 2005年1月11日