胡錦涛総書記、腐敗反対への断固たる堅持を関連部門に要求


中国共産党中央の胡錦涛総書記は11日、「各級の党委員会と政府は、中国共産党の政権担当政党という見地から、腐敗反対と清廉政治をめぐる諸活動の重要性を認識し、腐敗に断固反対し、腐敗防止にさらに力を入れなければならない」と強調した。

これは、胡錦涛総書記が当日行われた中国共産党中央紀律検査委員会全体会議で述べたものである。

胡錦涛総書記はまた、「中国は今後も引き続き規律違反や法律違反の事件に対する監督と処罰を強化し、中央機関の職員や指導者の汚職、規律違反、法律違反などの事件を重点に、腐敗した人を厳しく処罰すると同時に、民衆の反応を参考に重要な問題を重点的に解決し、末端組織での汚職事件も厳しく処理しなければならない」と述べた。

                             「CRI」より 2005/01/12