20年間の開発と建設を経て、江蘇省の昆山経済技術開発区では電子情報を主とする三大基幹産業がすでに形成されている。2003年の電子情報産業による工業生産額は開発区全体の工業生産額の約半分にあたる424億元に達した。現在、開発区内には250以上のIT企業が進出しており、投資総額は40億ドルを超えている。ノート型パソコンの生産材料とエレメントは周辺70平方キロの範囲内のどこからも調達することができる。輸出加工ゾーン内だけでも50社余りの電子情報企業があり、投資総額は13億ドルを上回っている。台湾の10大ノート型パソコン生産メーカーの6社がここに工場を設置し、その中の5社が操業を始めており、生産量は全世界の四分の一を占め、2004年の輸出入総額は100億ドルの大台を突破すると見込まれている。
「チャイナネット」 2005/01/14
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