人民元業務、外資銀行116拠点で可能に 04年12月


中国における人民元業務の取り扱いを認められた外資銀行の拠点は昨年12月現在、116カ所に達した。同業務の取り扱いは昨年12月、新たに5都市で外資銀行に解放された。これを受け、香港上海匯豊銀行(HSBC)の北京支店と厦門支店、スタンダード・チャータード銀行の北京支店と厦門支店、東亜銀行の西安支店と厦門支店、東京三菱銀行北京支店、シティバンク北京支店の計8カ所が銀行業監督管理委員会への申請を行い、すでに認可を獲得した。

                      「人民網日本語版」2005年1月17日