陝西省西安市国際陸運港プロジェクトがこのほど、実質的な準備作業の段階に入った。
伝えられるところによると、西安市における国際陸運港建設の核心的な考え方は、西安市の国際陸運港建設を基礎として、この国際陸運港の中に、上海エリア、天津エリア、連雲港エリアなどを設けて、西安国際陸運港を東部沿岸地域の港湾の西部地区における「サブ港」と輸出入貨物の集積地に仕立て上げ、西安市が西部地区の「国際陸運港都市」となり、西部地区の国際経済・貿易の発展を牽引し、完璧な国際物流システムと物流における国際協調関係を導入し、国際経済・貿易関係、国際金融関係、国際ビジネス情報、国際ビジネス旅行と国際投資を導入するようにし、これらは西安の世界における経済的地位を転換する上で極めて重要な意義があると見られている。
「チャイナネット」 2005年1月18日
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