去年、全人代常務委員会各項目の仕事、大きな成果を遂げる


全国人民代表大会常務委員会の盛華仁副委員長は、20日北京で、「去年全人代常務委員会の立法、監督、対外交流などの仕事は、すべて非常に大きな成果を収めた」と述べた。

これは盛華仁副委員長が北京にいる全人代の代表たちに去年の全人代常務委員会の仕事を紹介した際明らかにしたもの。盛華仁副委員長は、「去年の1年間で、中国の最高権力機関の常設機構として、全人代常務委員会は、30あまりの法律と司法解釈を審議した」と語った。

盛華仁副委員長は、「去年全人代常務委員会の監督業務が効果をあげ、農村部から来た出稼ぎ労働者への賃金支払い遅延という問題の解決を効果的に促した。このほか、全人代常務委員会は、積極的に対外交流を展開し、各国の議会との交流を通して、中国と各国との関係の発展を促進した」と示した。

                        「CRI」より 2005/01/21