国家発展改革委員会は20日、去年から実施してきた経済のマクロ調整政策が著しい成果を収め、経済・社会は良好な発展趨勢を維持しており、住民の生活レベルの向上が続いていると発表した。
それによると、昨年中国政府は食糧生産農家への補助金給付政策、銀行の貸付規模の抑制など一連の措置によって経済運行の不安定要素を低減させた。この1年来、食糧生産は大きく好転し、固定資産投資の急増が抑えられ、外国との経済や技術の協力が拡大を続け、就職と再就職も明らかに改善されているという。
「CRI」より 2005年1月21日
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