台湾海峡両岸による最初の合弁保険企業である株式会社「国泰生命保険」が24日、法に基づくすべての手続きを終了し、まもなく開業すると発表した。
これは台湾の保険資本の大陸への進出を果たしたことを意味するが、この保険企業は中国の三大航空企業の一つ「中国東方航空」と台湾地区最大の生命保険企業である株式会社「国泰生命保険」の合弁によるもので、本部を上海に置き、登録資本は8億元。
この合弁企業の張発得社長は、「台湾海峡両岸最初の合弁生命保険企業として、私たちは上海を立脚し、長江デルタ地域をカバーし、最終的には全国的企業になっていきたい」と語っている。
「CRI」より 2005年1月25日
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