中国共産党中央政治局は胡錦涛総書記の主催の下に24日会議を開き、共産党の指導する多党協力制度と政治協商制度の強化について討議した。
今回会議は、「中国共産党の指導する多党協力制度と政治協商制度を強化し、長期的な共存、相互の監督、光栄と恥辱と共にすることなどを堅持し、民主党派と無所属の人々との協力による活動を強め、非共産党員との連係を強めること。多党協力制度が直面している新しい状況での問題を細かく研究し、実践を通じて得た新しい経験や方法を締めくくり、それを堅持してその健全化をはかり、中国共産党の指導する多党協力制度と政治協商制度の制度化、規範化と秩序化を押し進めていかなくてはならない」と強調している。
会議はまた、「中国のこの二つの制度を堅持し、その健全化をはかり、社会主義の政治的文明を一層よくするには、中国の国情に基づき、中国の特色を持つ政治発展の道を歩むべきであり、人類の政治文明での有益な経験を参考にするのであって、それを丸呑みにしたり、他国の政治制度の様式をそのまま学んだりしてはならない」と強調している。
「CRI」より 2005/01/25
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