中国経済景気調査センターが24日発表した最新調査結果では、中国の経済学者らは、今年の中国経済は持続的発展の勢いを保つと予測していることが分かった。
今回調査の対象となったのは50数名の著名な経済学者で、その9割以上の学者は、今後6カ月の経済情勢は好転あるいは変わらずと見ており、経済学者らが、中国経済の発展に楽観視していることを表している。このほか、多くの経済学者は、今年の固定資産投資が安定的に増加していくと見ており、消費の需要はいくらか加速し、海外企業による直接投資額も引き続き増えると見ている。
「CRI」より 2005年1月25日
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