ドミニカのフェルナンデス大統領は25日首都のサントドミンゴの大統領府で中国共産党中央対外連絡部の蔡武副部長の率いる中国共産党友好代表団と会見し「ドミニカは中国との関係をより緊密にしていきたい」と表明した。
フェルナンデス大統領は「ここ数年、中国の迅速な発展は人々に深い印象を与えた。世界における中国の影響はますます大きくなり、ドミニカは中国とより緊密な関係を結びたい。両国関係の正常化が必ず実現できるだろう」と述べた。
これに対し、蔡武副部長は「中国政府はドミニカとの交流と協力の発展を重視し、中国共産党は独立自主、完全平等、相互尊重、相互不干渉の四原則を踏まえて、ドミニカ解放党及びその他の主な政党との交流と協力を発展していきたい」と述べた。
「CRI」より 2005/01/28
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